博物館で感じるノリッジの歴史
先日、The Museum of Norwich at the Bridewellに行ってまいりましたので、膨大なコレクションの一部をご紹介いたします。
上記博物館では、ノリッジの中世から現代までの変遷を扱っています。
古美術、服飾、工芸品など幅広い所蔵品があります。
ノリッジはもともと、織物生産で有名な町でした。
(美しいレースに興奮のあまり、写真がぶれております、すみません…)
実際の機織り器などもあり、見ごたえのある展示でした。
こちらは1800年代初頭に使用されていた、カードケースの数々です。(多分…)
なんとも優雅な品々が並んでおります。
暗めの照明の中で輝く展示品たちにうっとりしました。
1930年代当時のパブを再現した部屋もありました。
BGMとして、がやがや声や、ビールを注ぐ音なども流れており、臨場感たっぷりでした。
他にも当時の人々の生活を覗けるような展示が、たくさんあります。
こちらは、20世紀初頭の薬局を再現した部屋です。
詳細情報満載のタッチパネルもありました。
さまざまな色や形の瓶がずらりと並んでいる様子は、壮観です。
今回紹介できませんでしたが、ほかにも様々な展示があり、いつまでも眺めていられるような博物館でした。