図書館員 in the UK のブログ

2018年9月~12月に英国で研修している大学図書館員の期間限定更新ブログ。仕事ではなく生活面を中心につづります。

ヴィクトリア·アンド·アルバート博物館に行って来ました

一昨日ロンドンから戻ってきて、本日はパリに向かっております!

ちなみに今回のロンドン滞在では、大英図書館で3日間研修させて頂いたのですが、なんと大英図書館Twitterで紹介していただきました!

@BLAsia_Africaさんのツイート: https://twitter.com/BLAsia_Africa/status/1067382009587294208?s=09

 

さて、ノリッジ→ロンドン→パリというルートで向かうのですが、ただ今ロンドンに向かう電車内でこの記事を書いております。

パリは何やら大規模なデモがあったりとかなり緊張しているのですが、緊張を和らげるためにヴィクトリア·アンド·アルバート博物館の訪問を思い出してみたいと思います。。。

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こちらは正面の写真です、立派ですねー!!

この博物館の開館には、ヴィクトリア女王の夫アルバート公が尽力されました。

ロンドン万博での収益を基盤に整備されたそうです。

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こちらはウィリアム·モリスが他のアーティストたちと共作したキャビネット

「ロレーヌ公の結婚」をテーマにデザインされました。

上に飾られているステンドグラスも同テーマで制作されました。

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ランチもV&Aカフェで頂きました。

写真は食事をした、ポインター·ルームです。

美しい…優雅なランチタイムの一時でした。

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こちらはファッションギャラリーで展示されていたドレスです。

他にも17~20世紀の服がずらっと並んでいます。

ベルサイユのばらに出てきそうなドレスもありましたが、ウエストを細く見せるためにものすごい横幅になっていて、美への努力を感じました。。

 

お土産には、ウィリアム·モリスデザインのノートセットやレターセットもしっかりゲットしました!

ちょっと紹介しきれないくらいの膨大なコレクションでしたので、また再訪したくなりました。